ABCクッキングのキッズ向け1dayレッスンへ
娘が最近、一番興味を持っている習い事…
それはお料理教室です!!!
えぇ、お料理!?結婚したら嫌でも毎日食事を作ることになるのに、今から習わなくても…と母は思うのですが、私が台所に立つ姿を見て料理への憧れを募らせていたようです。
というわけで小学生向けのお料理教室を探していたところ、あのABCクッキングが子ども向けに1dayレッスンを行っているということで早速行ってきました。
(料理なんて親が自宅で教えてあげればいいじゃんと言われそうですが、、、)
私も独身の頃通ってました!(笑)懐かしい…
ABCって外から覗くだけでもキラキラして楽しそうで、いつ見ても眩しいです。

今回のメニューはこちら。
とっても可愛いくまさんのパンです。(写真は公式サイトより引用)

持ち物はエプロンとタオルだけ。あとは全て教室で用意してくれます。
お料理教室って、先生が失敗しないようにうまく誘導してくれるので、ド素人でも何だか料理上手になった気がしますよね。好きこそものの上手なれ!ということで、こういう風に「初心者でもサポートしてもらえて料理に自信がつく方法」はなかなかいいなぁと思います。私自身も料理教室にいくつか通いましたが、やって良かった習い事のベスト3に入るくらい楽しかったです。
参加者は小学校低学年が多かったです。
娘の作品はこちら。見本とは結構違いますが(笑)、「初めて自分でパンを焼くことができた」という成功体験がとても満足度が高かったようで大喜びしていました。
成形してパンがふくらむ瞬間、ワクワクしますよね~♪

単発で受講することができる楽しい習い事なので、また予約をとって行ってみようと思います。
【ワーママの苦悩】リモートワークは生産性を上げるけど、道義的に間違っている?
コロナ渦でメジャーになったリモートワークも世界的に徐々に縮小し、多くの大企業はこの1,2年は出社回帰の方向に向かっています。私が働く会社も事業的にリモートしやすい業務が多く、これまで恩恵を多く受けてきましたが去年あたりから出社回数が増えてきています。
私のような子持ちの40代女性にとって(誰にとってもそうでしょうが)、出社のあるなしは日々の負担を大きく変えます。
・身支度の手間が省ける: 化粧やヘアセットなど、身支度にかける時間をカットできる(Zoom会議であれば、薄化粧で十分ごまかせます笑)
・朝のゆとり: 家族の朝食をゆっくり準備できる(自分も同時に出勤となると、洗い物がシンクにたまってしまうことがよくありました)
・家事の時間: リモートワーク中は、昼休みなどに洗濯や掃除をすることができ、家を整えやすかったです
・子供の世話: 子供を学童に預けなくても、自宅で帰宅を待つことができる(いわゆる「小1の壁」や「小4の壁」といった問題にも、比較的対応しやすくなります)
・送迎の負担軽減: 退勤後の習い事への送迎がスムーズ
・残業時間の有効活用: 夕方に退勤した後、子供が寝静まってから、残務処理に集中できる
などなど、リモートによって日々の負担が激減したことは間違いないです。
労働者にとってはメリットが多いリモートワークですが、世界は出社回帰の方向へ向かっています。
イーロンマスクは「リモートワークは道義的に間違っている」と言いました。
この言葉の意味をよく考えると、「生産性は上げる」可能性があるけれど「道義的には間違っている」ともとれます。
リモートワークが可能な職種と不可能な職種が同じ会社においても混在しますし、不公平だと思う人もいるでしょう。長期的に考えるとリモートワークが可能な職種に人気が集中すると言う可能性も大いにありますし、それが日本ひいては全世界の成長のために良いかどうかは微妙なところです。場合によっては「出社が必要なエッセンシャルワーカーに給与上乗せする」という施策も必要です。
業務の質という点で考えると、リモートによって対面機会が減ることによる「見えない機会損失」は確かにジリジリと塵積もっていたように感じます。
会議1つとってもカメラをオンオフ切り替えることができると、対面の会議よりは集中度が落ちますよね。(不要な会議が多い場合、自分で取捨選択して省エネできるという利点はあるのですが)
会社への所属感、忠誠心やロイヤリティもリモートワークだと下がる傾向にあるので、リモートの悪影響は生産性の問題というよりは会社のカルチャー醸成の観点の方が大きいように思います。
「定型業務ではないクリエイティブな発想を必要とする業務は、対面でのコミニュケーションを交えた方が新たなアイディアが創出される」とも言いますが、これはそこに集まる人材、会社の風土、事業内容などにもよりけりですし、各自の努力でカバーできそうです。
以上のことを踏まえると、全世界的に出社回帰になっている本当の原因は生産性の問題ではなく、道義的な所が大きいのではないか?と思索します。
少子化における人材活用の文脈では、リモートワークと言う選択肢を残しておいた方が就業人口は確実に増えると思いますが、結局のところ完全にリモートワークがしたければ会社に所属せずに個人で事業立ち上げるなどするしかないのでしょう。
私自身はリモートワークと出社の両方で今のところ家事育児を回しているので、多くの企業が出社回帰する中で今後の働き方がどのようになっていくのか、引き続き経過を見守りたいと思います。
