3歳からの公文式の効用
平日遅くまでやっていて、共働き家庭でも比較的子供が通いやすい習い事の筆頭ともいえる公文式。
「はやく始めると飽きる」とか「宿題が嫌になって続かない」とか色々な話を聞いて心配もありましたが、我が家は4歳になるちょっと前から公文を始めました。
息子はもうすぐ年長になりますが、算数は足し算の筆算、国語はひらがなカタカナが終わって漢字に入り、英語は英検5級程度のものを日々コツコツとやっており、今のところフィットしているようで習い事の中でも楽しく通えています。
公文に対する温度感は、実は親が経験者がどうかというのが大きい気がしていて、
「子供の頃にやっていて、勉強はできるようになったけどつまらなかった」と保護者が感じている場合は特に思い入れがなく、他の教室に行っているケースも多いようです。
我が家は、私も夫も公文をやったことがなかったので
私「東大生の3人に1人が公文式らしいよ^^」
夫「3人のうち2人も行ってないなら、むしろ行かなくていいんじゃ…」
なんて会話を呑気にしていました。。
開始時間が決まっておらず平日の夜18時過ぎでも滑り込みで連れて行けるので、いつも多くの保護者で賑わっています。
我が家が行っている教室は土曜クラスもあり、これもワーママには非常に有り難く、週末はいつも盛況で他の習い事とハシゴしてる子も多いです。
パパさんの送迎率が高いのも時代を感じます。
公文の弊害については様々なところで語られていますが、少なくとも幼児の段階では特にデメリットを感じたことはなく、親が何をするか設計せずともカリキュラムに沿って宿題をやっているだけで自然と読み書き計算ができるようになるので、これは本当に助かっています。
文字が読めるようになると親子のコミュニケーションが楽になりますし、「ママだいすき」などお手紙を書いてくれるのも嬉しいです。
我が家は定番の算数国語に加えて、英語も受講しています。
本当はプリスクールのような母国語方式で英語をシャワーのように浴びて身につけることができる学習環境が理想だったのですが、子どもたちが段々と日本語が上達するにつれ、この英語オンリーの環境を嫌がるようになってきてしまいました。。。
これは悩んでいることでもあるので試行錯誤しているのですが、公文英語はお試しで始めたら意外とハマったので続けています。
いわゆる受験英語にはなりますが、スモールステップで単語と文法をちょっとずつ身につけられるので、「何言ってるか分からないよ!」ということもなく、子どもとしては自信がつくようです。
まだ幼児なので、これから学習の経過と共に観察記録を書いていこうと思います。