東京タワーで333匹の「鯉のぼり」
GWの東京はお天気に恵まれて、おでかけしたくなる綺麗な空が広がっていますね。
東京タワーで毎年恒例となっている鯉のぼり、タワーの高さ333mにちなんだ333匹の鯉のぼりが今年も掲げられています。
大空を舞う光景はとても美しく、沢山の観光客がカメラを向けていました。
台湾祭で屋台が出ていたり、クレヨンしんちゃんの新作映画キャンペーンをやっていたりとイベント目白押しでしたが、行列もすごかったので早々に退散しました。
空いている時期はもっと閑散としているので、次は人混みが落ち着いたタイミングで子供たちとタワーにも登りたいと思います。
3歳からの公文式の効用
平日遅くまでやっていて、共働き家庭でも比較的子供が通いやすい習い事の筆頭ともいえる公文式。
「はやく始めると飽きる」とか「宿題が嫌になって続かない」とか色々な話を聞いて心配もありましたが、我が家は4歳になるちょっと前から公文を始めました。
息子はもうすぐ年長になりますが、算数は足し算の筆算、国語はひらがなカタカナが終わって漢字に入り、英語は英検5級程度のものを日々コツコツとやっており、今のところフィットしているようで習い事の中でも楽しく通えています。
公文に対する温度感は、実は親が経験者がどうかというのが大きい気がしていて、
「子供の頃にやっていて、勉強はできるようになったけどつまらなかった」と保護者が感じている場合は特に思い入れがなく、他の教室に行っているケースも多いようです。
我が家は、私も夫も公文をやったことがなかったので
私「東大生の3人に1人が公文式らしいよ^^」
夫「3人のうち2人も行ってないなら、むしろ行かなくていいんじゃ…」
なんて会話を呑気にしていました。。
開始時間が決まっておらず平日の夜18時過ぎでも滑り込みで連れて行けるので、いつも多くの保護者で賑わっています。
我が家が行っている教室は土曜クラスもあり、これもワーママには非常に有り難く、週末はいつも盛況で他の習い事とハシゴしてる子も多いです。
パパさんの送迎率が高いのも時代を感じます。
公文の弊害については様々なところで語られていますが、少なくとも幼児の段階では特にデメリットを感じたことはなく、親が何をするか設計せずともカリキュラムに沿って宿題をやっているだけで自然と読み書き計算ができるようになるので、これは本当に助かっています。
文字が読めるようになると親子のコミュニケーションが楽になりますし、「ママだいすき」などお手紙を書いてくれるのも嬉しいです。
我が家は定番の算数国語に加えて、英語も受講しています。
本当はプリスクールのような母国語方式で英語をシャワーのように浴びて身につけることができる学習環境が理想だったのですが、子どもたちが段々と日本語が上達するにつれ、この英語オンリーの環境を嫌がるようになってきてしまいました。。。
これは悩んでいることでもあるので試行錯誤しているのですが、公文英語はお試しで始めたら意外とハマったので続けています。
いわゆる受験英語にはなりますが、スモールステップで単語と文法をちょっとずつ身につけられるので、「何言ってるか分からないよ!」ということもなく、子どもとしては自信がつくようです。
まだ幼児なので、これから学習の経過と共に観察記録を書いていこうと思います。
幼児と映画館を楽しもう!〜ドラえもん映画は世代を超える〜
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」を家族で観に行きました。
コロナ自粛でほぼ外出していなかったのですが、子どもに「これだけは観たい!」と何回もせがまれ、ネットの座席指定でリスクの低そうな席を予約。
1985年に公開された作品のリメイクで、子供の頃に旧版を見ていたため同じストーリーやキャラクターがとても懐かしい!
ドラえもんは2006年から声優さんとスタッフが一新されており、映画版も近年は初期のリメイクが多くなっています。親世代を取り込むための戦略なのか単にネタ切れなのか分かりませんが、いずれにせよ平成版ドラえもんど真ん中世代なので、うまく乗せられています…
Amazon Primeでもドラえもんの映画40作品を配信中。
WOWOWでも過去作品を放送するなどプロモーションもお祭り状態で、コロナで延期になった2年ぶり劇場作品の期待度の高さがうかがえました。
我が家の映画館デビューは去年の冬だったのですが、色々と反省があったので、幼児と映画を観るときに「こうすれば良かった!」というポイントを書きます。
①前売り券情報はチェックする
年末に仮面ライダーを観に行ったのですが、いざチケットを買ってから「欲しかったおもちゃない!」と言われ、どうやら前売り券についている限定グッズが欲しかった模様…
こうした限定品はメルカリなどで高額転売されていて、後から手に入れるのはなかなか骨が折れるので、事前チェック必須です。
値段も前売りだと数百円安くなり、家族で何枚も買うと差額が大きいので行くと決まっている映画は絶対に前売りがオススメです。
ローソンチケットなど、コンビニの機械で簡単に買えます。
②子供が怖がらなそうなストーリーなのか、事前に調べておく
上記の仮面ライダーの映画なのですが、テレビ版より迫力があってストーリーがシリアスな上に爆音で、息子が泣き出してしまい大失敗…最後まで座っていられませんでした。。
テレビ版と映画版では少しテイストが異なり、映画の方がシリアスな作りになっている作品も多いので、事前にストーリーはチェックしておくと後悔がないです。
③ウェットティッシュは必須、小菓子や飲み物を準備しておく
映画館はポップコーンなど手が汚れやすい食べ物が多いので、大人以上にベタベタになります。ウェットティッシュと携帯用アルコールは持っていきましょう!
子供向けのジュースやフードが少ない場合があるので、念のため持参すると安心です。
④座席は後方がオススメ
背の低い幼児さんは通常キッズシートを使うことが多いですが、前の席だと見上げなくてはならず首が痛くなってしまうので、後ろ側の方が疲れにくいです。これは大人も同じかも。
後方で5席程度のブロックになっているゾーンは、4人予約すると残り1.2席は誰も来ないことも多いので、個人的にオススメです。
最近は乳児向けの映画鑑賞デーを設けている映画館も多いですが、子供が落ち着いて2時間近くある映画を座って見られるようになるのは大体4歳から5歳位からでしょうか。
雨の日でも楽しめる映画館は家族で行ける絶好のおでかけスポットなので、まだお子さんと映画デビューしたことがない方がいたら、ぜひ参考にしてください。
オートミールで手作りおやつ
週末のおやつは、オートミールを使ったチョコチップバナナクッキーを作りました。
子供に手作りで美味しいおやつを食べさせてあげたいと思いつつ、なかなかレパートリーが少なかったのですが、オートミールレシピは簡単で身体にも良いので最近はよく作っています。
食物繊維が豊富なオートミール、海外でよく食べられている牛乳をかける方法は日本人の口には合いませんが、米化レシピなどのブームでぐっと身近になり流通している商品も増えた気がします。
クッキーのレシピはこちら。
◆材料
オートミール 50g
バナナ 1本
チョコチップ 適量
砂糖 適量
オリーブオイル 適量
◆作り方
①バナナをフォークで潰してオートミールと混ぜる
②チョコチップとオリーブオイルを加える
③スプーンで成形してオーブンに並べる
④170度で20~25分焼く
で完成です!
粒が大きいロールドオーツもザクザクして美味しいですが、より細かいクイックオーツを使うのもなめらかな食感になって良いです。
砂糖は栄養士さんがよくオススメしているラカントを使っています。
糖分がおさえられて甘みが出せる優れものです。
できるだけ添加物を避けたいので普段はフルーツやホットケーキが多いのですが、手作りおやつレシピもストックしてたまに書いていきたいと思います。
皇居沿いはランニングも良いけど、サイクリングも気持ちいい
朝の千鳥ヶ淵です。
皇居沿いはランナーの聖地と言われていますが、サイクリングコースとしても素晴らしく、コロナ前は仕事の移動などでこの辺りをよく自転車で通っていました。
千鳥ヶ淵周辺はとても時間がゆったりと流れていて、日本的だけど日本ではないような、どこか異国にいるようなノスタルジックな雰囲気もあり、通りかかるたびに不思議な感覚になります。
最近はレンタルサイクルも充実しているので東京駅や有楽町辺りから電車やバスの代わりに自転車を使ってお堀の周りを走ると、とても爽快感があって神聖な気持ちになれます。オススメです。
水辺の住まいは敬遠されることもありますが、皇居のお堀の周りだけは別格なんでしょうか。
名作マンションが建ち並んでおり、パワースポットとして根強いファンが多いですよね。
素敵な建物が多すぎて眩しい…
最近仕事が立て込んでいて、なかなかブログを書く時間がありませんでしたが、また少しずつ更新していきたいと思います。
育児と仕事をどうやって両立するか⑤~乳児期を乗り越える~
我が家は3歳までは保育園にガッツリ預けていて、
朝は8時45分から~夜はラストの18時過ぎまで、遅いときは20時と
ほぼ保育園に住んでるんじゃないかというくらい長時間利用していました。
清潔で広い園内、バランスの良い食事、信頼できる先生と
乳児期は保育園に育ててもらったと言っても過言ではないのですが、
それでも乳児期は非常に負担が重く記憶があまりありません…
子ども二人とも既に幼児になりましたが、
乳児期を乗り切ることができた方法を周りの事例も交えてご紹介します。
①区の一時預かり施設を利用する
一番利用したのは、実はこれでした。
私が居住する区では一時間500円~800円ほどで託児サービスを利用することができ、宿泊を伴う保育もお願いすることもできました。
選択肢もエリアごとに複数あり空きもあったため、急な業務や私用の際に利用していました。
②家事代行サービス、シッティングサービスを利用する
会社で提携している家事代行/シッティングサービスがあったため、月に2回程度利用していました。
簡単な掃除や部屋の片づけ、子どもの子守りや公園遊びなどをお願いしていましたが、経験豊富なシッターさんに色々な話を聞くことができて、近隣の幼稚園事情など世間話をするのが息抜きになっていました。
③家族に手伝いをお願いする
最近は、部長クラスの男性でも夕方のスケジュールに「保育園送迎」と入っていて微笑ましく思うこともあるのですが、パートナーとの役割分担は本当に大切だと思います。
特に「名もなき家事」と言われている細かい雑事
(ごみ捨て、郵便物処理、宅配受け取り、調味料補充、水回りの処理)
を全て女性が請け負うと、本当に負担が大きいです。
実家に頼れる場合は少しでも手伝ってもらうなど、猫の手でも何でも借りる精神でお願いすることが乳児期を乗り切るコツではないでしょうか。
④業務調整して労働時間を減らす
私はフルタイムだった頃、時短勤務中の先輩の業務をいくつか請け負ったことがありました。
当時は時間に余裕があったし仕事が増えることを全く気にしていなかったのに、とても感謝してもらえたのを覚えています。
上長に交渉すると意外とアサインをうまく調整してもらえるので、
普段から状況をシェアして良好な関係性を築いておけると良いと思います。
⑤マネージャーなど自分で舵取りをできるポジションに就く
これは昇進も絡むのですぐには難しいかもしれませんが、マネージャーになると自分で手を動かす局面が減り、意外と育児との両立がしやすいように周囲を見ていて思います。
プロジェクトリーダーなどでも良いと思いますが、自分がリーダーシップをとれるような役割についた方が、MTG日時の調整から業務の進行まで舵をとることができ、意外と自分のペースで仕事ができる面もあります。
コロナ前は平日はほぼ会社に行っていて、育児に使える時間は、朝の1時間と帰宅してから2時間くらいしかありませんでした。
乳児期の記憶はあまりなく、写真を見るとほんの数年前なのに
「こんな頃あったな…」
と懐かしく思い出します。
乳児期の乗り越え方は人それぞれ、状況にもよるかと思いますが、
ワーママ同士で経験談をシェアして、少しでも次の世代にとって快適なライフスタイルに繋げていければ嬉しいです。
銀座の絵本天国、教文館ナルニア国がリニューアル
銀座の教文館ナルニア国がリニューアルしたので行ってきました!
4丁目の老舗ビルの中にひっそりと入っている素敵な書店です。
絵本のディスプレイの仕方やラインナップ、
ひとつひとつが非常におしゃれでこだわりがあって
子供を持つ家族なら一度足を運んでみて損はない!と
自信を持ってオススメできる、絵本好きにはたまらないスポットです。
入り口からとっても素敵。
足を踏み入れたくなってしまいます。
0歳から読み聞かせてあげたい、定番の絵本が所狭しと並んでいます。
懐かしい思い出が蘇ってきて、とても幸せな気持ちになります。
グッズや文房具もどれも可愛い!
4階にはカフェもあってゆっくり休憩できます。
銀座に行った際には是非立ち寄ってみてください。