ワーキングマザーのサバイブ日記 in Tokyo

都内の日系企業で働く限界ワーママが、二児の育児と仕事について日々感じたことを発信するブログ。自分の体験が誰かの役に立ちますように!

幼児と映画館を楽しもう!〜ドラえもん映画は世代を超える〜

「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」を家族で観に行きました。

コロナ自粛でほぼ外出していなかったのですが、子どもに「これだけは観たい!」と何回もせがまれ、ネットの座席指定でリスクの低そうな席を予約。

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1985年に公開された作品のリメイクで、子供の頃に旧版を見ていたため同じストーリーやキャラクターがとても懐かしい!

ドラえもんは2006年から声優さんとスタッフが一新されており、映画版も近年は初期のリメイクが多くなっています。親世代を取り込むための戦略なのか単にネタ切れなのか分かりませんが、いずれにせよ平成版ドラえもんど真ん中世代なので、うまく乗せられています…

Amazon Primeでもドラえもんの映画40作品を配信中。
WOWOWでも過去作品を放送するなどプロモーションもお祭り状態で、コロナで延期になった2年ぶり劇場作品の期待度の高さがうかがえました。

我が家の映画館デビューは去年の冬だったのですが、色々と反省があったので、幼児と映画を観るときに「こうすれば良かった!」というポイントを書きます。

①前売り券情報はチェックする

年末に仮面ライダーを観に行ったのですが、いざチケットを買ってから「欲しかったおもちゃない!」と言われ、どうやら前売り券についている限定グッズが欲しかった模様…

こうした限定品はメルカリなどで高額転売されていて、後から手に入れるのはなかなか骨が折れるので、事前チェック必須です。

値段も前売りだと数百円安くなり、家族で何枚も買うと差額が大きいので行くと決まっている映画は絶対に前売りがオススメです。
ローソンチケットなど、コンビニの機械で簡単に買えます。

②子供が怖がらなそうなストーリーなのか、事前に調べておく

上記の仮面ライダーの映画なのですが、テレビ版より迫力があってストーリーがシリアスな上に爆音で、息子が泣き出してしまい大失敗…最後まで座っていられませんでした。。

テレビ版と映画版では少しテイストが異なり、映画の方がシリアスな作りになっている作品も多いので、事前にストーリーはチェックしておくと後悔がないです。

③ウェットティッシュは必須、小菓子や飲み物を準備しておく

映画館はポップコーンなど手が汚れやすい食べ物が多いので、大人以上にベタベタになります。ウェットティッシュと携帯用アルコールは持っていきましょう!

子供向けのジュースやフードが少ない場合があるので、念のため持参すると安心です。

④座席は後方がオススメ

背の低い幼児さんは通常キッズシートを使うことが多いですが、前の席だと見上げなくてはならず首が痛くなってしまうので、後ろ側の方が疲れにくいです。これは大人も同じかも。

後方で5席程度のブロックになっているゾーンは、4人予約すると残り1.2席は誰も来ないことも多いので、個人的にオススメです。

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最近は乳児向けの映画鑑賞デーを設けている映画館も多いですが、子供が落ち着いて2時間近くある映画を座って見られるようになるのは大体4歳から5歳位からでしょうか。

雨の日でも楽しめる映画館は家族で行ける絶好のおでかけスポットなので、まだお子さんと映画デビューしたことがない方がいたら、ぜひ参考にしてください。