ワーキングマザーのサバイブ日記 in Tokyo

都内の日系企業で働く限界ワーママが、二児の育児と仕事について日々感じたことを発信するブログ。自分の体験が誰かの役に立ちますように!

育児と仕事をどうやって両立するか②~信頼できる預け先(保育園、幼稚園)を見つける~

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子どもを持ちながら働くうえで大切なこと、それは

「自分が安心して子供を預けられる、信頼できる場所(保育園、幼稚園)を見つけること」

だと思います。

大人にとってはあっという間に過ぎてしまう一年も、子どもにとっては人生が始まったばかりの大切な時間。

乳児、幼児にとっての一日はとても長くて、

毎日見るもの、触れるものがその子を形作っていく、原体験となる貴重な日々です。

そんな日常を過ごす場所は、可能な限り親が納得する所であって欲しいと願い

産まれる前から保活情報は入念にチェックしていました。

 

信頼できる保育園(幼稚園)を見つけるというのは、

以前ほどではないとは言え保活激戦区の都内において0歳児、1歳児クラスは入園を勝ち取ることすらまだまだ厳しいですし、

年少から幼稚園への転園を考える場合も、壁がたくさんあります。

私は運よく希望の園にご縁がありましたが、当時は本当に大変でした。

保活を成功させるための心得として、私なりに感じたポイントは以下です。

 

どんな園も、絶対に一度は見学に行く

どんなにHPが充実していても、知り合いが多く通っていて評判が良いとしても

絶対に自分で足を運んで保育中の様子を見ることをおすすめします。

園の方針、雰囲気、園児の様子、表情…

目で見て初めて分かること、聞いた話と違う、

自分の家庭との相性など、多くの情報を得ることができます。

セキュリティの厳しさ、衛生管理、安全性に配慮したレイアウトなど

親御さんによって気になるポイントも違うので、

安心して我が子を預けるために事前にチェックした方が良いです。

 

せっかく気に入った園が見つかっても、

なかなか入れない…といったケースも多いと思いますが、

<認可園の場合>居住区の点数表によく目を通す

ご存じの通り保育園は点数制で、住んでいる自治体によって自分が獲得できる点数が異なるため、

居住区の点数表を事前にしっかりチェックすることがマストです。

きょうだい加点、居住年数による加点に加え、職場復帰前に無認可保育園に数か月預けることで加点されるといったケースもあります。

自分が有利になる区に引っ越すというのも、ひとつの戦略だと思います。

 

<認証、無認可園の場合>妊娠中から見学を始める

認証保育園は、居住区も関係なければ点数も見ないため、

とにかく早く申し込む、ウェイティングリストに入れてもらうことが大切です。

私は妊娠中から見学を始めて、徒歩圏で行けるところから

電車で2駅くらいまでは範囲に入れてウェイティングしてました。

認証は100人待ちもザラで、認可に決まると抜けていく人もいますが

枠も少ないので、安心材料のためにも早め早めに動くことがポイントです。

 

無認可園も人気のところはすぐ埋まってしまうため、

ここなら納得できるというところを見つけたらリストに名前を入れておくことをおすすめします。

 

保活の話は書き出すと長くなってしまいます…

1歳児クラスだと「きょうだいがいる人しかいないじゃん!」という園もあるので

口コミ、ネット情報、SNSなどタイムリーな情報を複合的に収集していくのが秘訣かもしれません。